●趣向を凝らした懇親パーティー
続いて開かれたパーティーでは、まず、フォーラムに参加した各氏のほか100人委員会の主だったメンバーが勢ぞろいして鏡開きを行った後、八角親方の発声で、参加者全員が記念の枡を掲げて「日本酒で乾杯!」。会場中央に設けられた日本酒のサービステーブルでは、全国から集められた54銘柄の日本酒が並べられ、参加者からは「日本酒の豊かさ多彩さを実感した」という声も。当会議に会員登録する一般参加者も相次ぎました。
また、今回は日本酒で乾杯運動に賛同する関連団体から、福井県小浜市、日本醤油協会、全国味噌工業協同組合連合会、全国かまぼこ連合会の4団体が協賛出展して、すばらしい伝統食品をサービス(次頁「フォトスナップ」参照)。中締めの挨拶に立った日本酒造組合中央会の辰馬会長は、「日本酒の文化力、楽しさを実感してもらえたと思う。日本酒をはじめ稲を中心とした日本の伝統文化は世界の潤滑油であり平和の源だ」と日本酒の文化性をアピールしました
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